亀頭包皮炎のほとんどはカンジダ性亀頭包皮炎カンジダ菌専用の軟膏と真菌専用の薬用石鹸で治すコツ | カンジダ性亀頭包皮炎

亀頭包皮炎のほとんどはカンジダ性亀頭包皮炎
カンジダ菌専用の軟膏と真菌専用の薬用石鹸で治すコツ

カンジダ性亀頭包皮炎と診断されて皮膚科に処方された薬を塗っても一向に治らない。
原因を調べてみました。

 

亀頭包皮炎で検索すると泌尿器科の先生が「皮膚科の処方する薬はカンジダ菌を殺すのではなくカンジダ菌に対抗するカビ菌を殺すから益々カンジダ性亀頭包皮炎は悪化する」と。。。

 

ショック                                                                             
もうこれは自分で研究して治すしかない!

落ち込み

徹底的に調べました。
人により「しっかり洗って清潔にする事」と言っていたり「洗いすぎは良くない」といっている人がいたり。。。「洗ってはいけない」とはさすがに言う人はいない。

 

私が調べた検索キーワードは以下
訪問したサイト数は100以上

「性器カンジダ症」、「亀頭包皮炎」、「カンジダ性亀頭包皮炎」、「カンジダ 男性」、「カンジダ菌」、「カンジダ ラミシール」、「カンジダ クロトリマゾール」「白癬菌 真菌違い」などなど
100以上のサイトを精査。
もう必死でした。

たどり着いた結論(私の治療方針)は
細菌性に特化した薬用石鹸とカンジダ菌に特化した軟膏を塗って治す。

 

仮性包茎の場合は特にカンジダ性亀頭包皮炎になりやすい。
なぜなら皮膚と亀頭の間に真菌(カンジダ菌が繁殖してしまうから)

 

このカンジダ菌は水虫菌(白癬菌)と同じ部類の真菌。
正確には真菌の中に白癬菌(水虫菌)という種類の菌がある。

 

したがって
カンジタ性亀頭包皮炎の治療は基本的には水虫治療と同じ方法。

 

水虫になった時きれいに足を洗い、清潔にし、通気の良い状態を保つ。
これとカンジダ性亀頭包皮炎の洗い方は同じ。
洗って、乾燥させる。
でもそれは仮性包茎の人なら分かると思いますが出来ない!
痛い。
なので洗った後出来るだけしっかり水分を優しくふき取る。
ドライヤーで乾かすのもOK。

 

使用する石鹸は普通のボディーソープはNG。
必ず薬用石鹸を使用する。

 

普通のボディーソープはいろいろな専門家が言っている様にカンジダ性亀頭包皮炎を悪化させる。
その理由はボディーソープに含まれる成分を栄養にしてカンジダ菌が増殖する為。

 

薬用石鹸にもいろいろあるが「細菌」に特化したものがあるのでそれを使う。
私の場合、ファンガソープEXという商品を使用。
成分のティーツリーオイルとラベンダーオイルはカンジダ菌に効果を発揮する成分らしい。
特にティーツリーオイルは実験でカンジダ症患者50人中49人に効果が有ったとの事。
私の使ったドクターズチョイスのファンガソープEX

塗る軟膏で最後まで迷った。
ラミシールにしようかファンガクリームという軟膏にしようか最後まで迷った。

 

結論はファンガクリーム。

 

なぜならカンジダ菌は白癬菌(水虫菌)ではない。
真菌という同じグループだが白癬菌専門のラミシールではなく真菌にも効くファンガクリームにした。

ファンガクリームのパッケージ

念のため成分の「ティーツリー油」を調べてみると、ウィキペディアで「幅広い種類の細菌や真菌に対して強い殺菌力がみられ、タンパク質に直接はたらくため耐性菌も発生しにくい」とあったので納得。
水虫と同じようにカンジダ菌が皮下にまで根を張っているので最低1ヶ月は1日2回(風呂やシャワーを浴びたあとと朝私は塗りました)塗る事にした。

 

その結果、完治まで1ヶ月半を要したが、それは症状をあまりにも悪化させてしまったからだと思う。

 

使用したのはファンガソープEX2本とファンガクリーム2個

 

ファンガソープは2本目の半分ぐらい残っているがカンジダ性亀頭包皮炎は水虫と同じように一度治っても菌が進入してきたら再発する病気。
なので次回は早期治療、早期解決する為に保管。

 

ファンガソープEXは日々亀頭を清潔に保つ為に継続使用して予防。
実は水虫もあるので足も一緒に洗っている。